フィデリティ投信

ウイングアーク1st株価下落で機関投資家が損失確定の見切り売り

5%ルール大量保有報告書 ウイングアーク1st(4432)-フィデリティ投信

令和4年5月11日受付
発行会社:ウイングアーク1st(4432)
提出者:フィデリティ投信株式会社
保有株券等の数:1,683,500
7.92%→4.90%
保有目的:顧客の財産を投資信託約款および投資一任契約等に基づき運用するために保有。しかしながら、当該保有証券の名義人は弊社ではなく、顧客の選択した銀行等(カストディアンバンク又は信託銀行等)になります。

ウイングアーク1st

投資信託も銘柄で失敗して損失を出すケース

公募価格1,590円に対しウイングアーク1st初値2,000円で公開価格を25.8%上回る新規上場デビューとなった。IPO直後は横ばいで推移してたが新規上場から1か月後の2021年4月に2,705円まで株価上昇して上場来高値を記録した。

2021年3月に新規上場した帳票とBIの大手ウイングアーク1st株価は

ウイングアーク1st株価チャートは新規上場後の2,705円を天井として、下落トレンドが続き、IPOから1年後の2022年3月は株価1,100円まで値下がりして上場来安値を記録した。

海外機関投資家が運用する投資信託ポートフォリオ組入れ銘柄だったが、プロの機関投資家でも銘柄選びの失敗や、株式投資で失敗による損失を出すことがある。

ウイングアーク1st株価チャートを見れば、フィデイリティ投信が大量保有してから大きく値下がりしており失敗した投資先銘柄だったと思われる。

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